FC2ブログ

ブログの過去ログについて

のっけから自己引用ではじめさせていただきます(汗。このブログのはじめのほうで「ブログという表現形式に習熟していくのが、このブログを開始する一つの理由でもあるため、書き方など試行錯誤していくつもりです。」と書きました。そして過去に

「ROブログについて」
「ブログの自己点検」

といったブログに関する記事を書いてきました。そして今も変わらずブログそれ自体への関心を持ち続けています。

今日は、そのへんの関心に絶妙にマッチする記事を発見したので、その記事から触発された想いを書いてみます。その記事とはこちら。

『ブログの量の増大』と『ブログの質の向上』の間にシナジー効果を生み出す事の困難

この記事が掲載されたブログ自体は心理学を中心とするブログのようで、ROとはまったく関係ありません。心理学?少々お堅いイメージを連想させますね。この記事も小難しい見出しだし、やや生硬な文章でしかも長いです。気晴らしに読むにはお勧めできません@@。

ただブログ運営をがんばっている方にとっては、思い当る節がところどころあるような、運営側の心中をうまく整理、表現した記事で、一読する価値あるんじゃないかな、と思いました。

また自分でブログなんて開いていないけど、読み手となっていろんなブログ巡りをしている方にとっても、普段ブログを読んでいる感触を的確に言葉にしている部分があるので、お暇なら覗いてみてはいかがでしょう。

というわけで、↓は上記の記事を読まれたことを前提として書いています。ご了解ください。以下、とりとめもない乱雑な文章ですが、物好きなお人はどうぞっ。

全体の骨子を私流儀で強引にまとめてみます(ナンテコトスルンジャ。

更新頻度の高いブログは「過去ログの蓄積」が膨大となっていきます。そして、その過去ログの量の増加が、ブログの質の向上につながるのか、著者は懐疑的です。量が増加するほど、過去ログへの参照機会が失われるからです。

一つのブログの価値あるいは魅力は『個別記事の質の総和(Σ)』だと思いますが、同時に、過去ログが膨大になればなるほど『一つのブログ全体の価値』を査定し吟味する読者の数は少なくなると推測されます。

というわけで、過去ログへのアクセシビリティを上げるために「コンテンツの適切なカテゴライズ」「ブログ内検索の充実」などが必要ではないか。


乱暴にまとめるとこんな感じでしょうか・・・。記事が多くなるほど過去ログへの参照機会が失われるのは、ようは全部通覧するほど読者にそんな時間、気力はありませんよ、ということだと思います。過去ログにはノイズ(必要のない情報)がたくさん混じっている可能性もありますしね。だから、それに対して適切なカテゴライズなどなど。(その他にブログ内リンク集なんてのも思い付きます。)

このブログも過去ログがけっこう溜まってきました。そのぶん過去ログが全然人の目に触れられなくなるじゃないか、という不安がないわけではありません。全部が全部、人様にお勧めできる立派な記事ではありませんけど、中にはうまく書けたー、とほくそ笑むような記事も実はあるですよね。そんな記事が過去ログの山に埋もれ日の目を見ない、というのは書き手として少し歯痒く感じるのも確かです。書き散らしの集積をなんとかカテゴライズしていますが、うまくいってるかどうか・・・。

ただMMOラグナロクは随時アップデートされ、コミュニケーションの面を備えたゲームです。そんなゲームのブログという性格上、現在の記事が最も優先されると考えるので、過去ログが地中深く埋もれてしまうのは致し方ない、とも感じます。更新が長期間止まったROブログにどんなに手の込んだ面白い記事が過去書かれてたとしても読むのはちょっと味気ないものです。たぶんROブログに限らず、ブログ自体の特質として更新することそのものに価値、魅力が備わっているじゃないでしょうか。毎日更新されるようなブログはつい見ちゃいますもんね。だから著者の論旨に反するのでしょうけど、むしろある領域のブログにとって過去ログはあまり意味がない、と言えちゃうかもしれません。

今回参照した記事には他にこんなことも書かれています。

もう一つ、ブログの過去記事が読まれにくい原因としては、『新規記事への選択的注意が向きやすいデザインと構成』が挙げられると思います。

私も冒頭で、“アクティブな”ブログという表現を使ってしまいましたが、ブログはある程度頻繁な更新をしていないと、『生命力や新鮮味を喪失した抜け殻のような場所』と独善的に判断されてしまうリスクがあります。

だいたいのブログはTOPページに最新記事が掲載されますし、過去ログには目が行きづらいですよね。

「生命力や新鮮味を喪失した抜け殻のような場所」という言葉は読み手として、そして書き手としてグサっとくるものありますw。そうならないようにしているつもりですけど、「ブログ更新の義務化の心理」に対しては注意してます。ブログはじめた当初は更新がんばっちゃいましたが、今は週に2回更新できればいいな、というマイペースな願望に落ち着いています。

だんだん収拾がつかなくなる恐れがあるので、今日はこのへんで失礼しますっ。

テーマ:ラグナロクオンライン - ジャンル:オンラインゲーム

10 : 50 : 59 | [実は力を入れてる記事]誰でも読めるRO雑文 | トラックバック(0) | コメント(2) | page top↑
<<すくすく前進 | ホーム | 世界の最果てで丸太採取>>
コメント
超・長文コメントで失礼します
むかーしむかし、blogがまだ「アメリカ人がなんかけったいなこと始めたみたいだぞ」だった時代。広い広いネット世界の片隅に「テキストサイト」と呼ばれるサイト群がありました。
そこでは色々な人間が、思い思いに文章を用いて自分のサイトを綴っていました。ある者は日記を、ある者は色々と思ったことを、ある者は知恵とセンスを振り絞って、読者を爆笑の渦に叩きこむネタテキストを書いていました。

「過去の良テキスト」と「新鮮なテキスト」のトレードオフの問題は、そんなテキストサイトの時代から綿々と取りざたされてきた問題ですね。
blogは普通のサイトと比べて手軽に更新できる分、「テキストの鮮度」が重要視される傾向が強いと思います。私なんかはそこら辺気にしてないので、実装から一週間経ってからラヘル聖域レポートを平気な顔して書いたりするのですがw

テキストサイトがその辺りの兼ね合いをどう解消してたかというと、一つの答えは「文中リンクの多用」ではないでしょうか。
私は自分のblogでもよくやってますが、「過去の記事に対して文中リンクを貼る」ことによって、現在の記事と連動した過去の記事を読者に提示できます。無論文中リンクをクリックするかは読者の自由な訳ですが、ただカテゴライズして置いておくよりは、ずっとアクセイビリティは上がるかと思います。

もう一つ有効な手法は、「管理人の推薦コンテンツの作成」でしょうか、
少なくともFC2blogでは一つの記事を二つ以上のカテゴリに属させることができないようなので、難しいとは思いますが……例えば、

・「管理人推薦」というカテゴリを作成する
・そのカテゴリの記事は一つだけにし、文中リンクを多用してお勧めの記事へのblog内リンク集とする
・更新する際は新しい記事を書くのではなく、その記事を修正する形を取る

こういう風にすれば可能ではないでしょうか。
ただこれ、かなり諸刃の剣です。特にセンスは人によってかなり違うものですから、管理人が胸を張ってお勧めできる記事が、読者によって全然つまらなかったりすることがあるかもしれません。
そうなった場合「痛い管理人だ」と言われてしまうばかりか、その読者が「この管理人とはセンスが合わない」と、以後見限って来訪しなくなってしまう可能性がある訳です……もっとも、それならどのみちいずれ離れてしまうでしょうから、最初の時点でそれを見極めることができて読者的には良いのかもしれませんが。

長々と年寄りの繰り言を書いてみましたが、この内容が正しいかどうかはまったく自信ありませんw
でも、考える良いきっかけにはなりました。そういう意味で、この記事を読むことができて良かったと、感謝の言葉をここに残して締めたいと思います。ありがとうございました。
by: 日下部真琴 * 2007/09/16 00:49 * URL [ 編集] | page top↑
長文コメントありがとうございます
昔から似たような事が問題となってきてたんですね。

日頃漠然と思っていた事柄が見事にざっくり文章化されてたので、リンクを貼った記事を思わず取り上げてみました。

文中における過去ログへのリンクはもちろん私も使用してますが、多用しすぎるとはじめて訪れた方になんだか閉鎖的な印象を与えてしまう危惧を持っています。「ドリラーは成長のバロメーター」という私の過去記事ありますが、あれはその記事の主題が過去との比較そのものにあったのでリンクを使用しました。

一つ一つの記事が、ふらっと立ち寄ってくれた方もすんなり読めるような完結性、開放性を持ちながら、なおかつよく見に来てくれる常連の方が過去記事との連続性、ゆるやかなつながりも味わえる、というのが私の理想でしょうか・・・。このへんは聞き流してください@@。

「管理人推薦」というカテゴリーですか。たしかにセンスは人それぞれで違いますからね。諸刃の剣と言えそうです。管理人が胸を張れなそう記事こそ好き、という風変わりな読者もいそうですし。ハイ、私はそんな天の邪鬼的読者の一人かも・・・。でも、そういう読者を抱えるのは、それはそれで書き手冥利に尽きるかもしれませんw。
by: suavis * 2007/09/16 23:45 * URL [ 編集] | page top↑

コメントの投稿














管理者にだけ表示を許可する

トラックバック
トラックバックURL
http://suavis.blog88.fc2.com/tb.php/96-f11544e8
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
| ホーム |

プロフィール

suavis

Author:suavis
東京都在中。読書感想文をメインに据えてますが、ぶっちゃけなんでも書いちゃいます。はじめて訪れた方は「はじめに」を絶対お読みくださいませ。リンクはフリー、コメントは超大歓迎。ブックマークに入れる推奨。

最近の記事

月別アーカイブ

過去ログ

カテゴリー

カレンダー

08 | 2019/09 | 10
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 - - - - -

リンク

このブログをリンクに追加する

最近のコメント

最近のトラックバック

FC2カウンター

このページ内における「ラグナロクオンライン」から転載された全てのコンテンツの著作権につきましては、運営元であるガンホー・オンライン・エンターテイメント株式会社と開発元である株式会社グラヴィティ並びに原作者であるリー・ミョンジン氏に帰属します。 (c)2007 Gravity Corp. & Lee Myoungjin(studio DTDS). All Rights Reserved. (c)2007 GungHo Online Entertainment, Inc. All Rights Reserved. なお、当ページに掲載しているコンテンツの再利用(再転載・配布など)は、禁止しています。

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

ブログ内検索

RSSフィード